2024年の映画館で見た新作ベスト。
順不同。
瞳をとじて(ビクトル・エリセ)
ヒットマン(リチャード・リンクレイター)
フェラーリ(マイケル・マン)
ザ・バイクライダーズ(ジェフ・ニコルズ)
英国人の手紙(セルジオ・グラシアーノ)
孤独の午後(アルベルト・セラ)
ジ・アザー・ウェイ・アラウンド(ホナス・トルエバ)
マッドマックス:フュリオサ(ジョージ・ミラー)
ビートルジュース ビートルジュース(ティム・バートン)
エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(マルコ・ベロッキオ)
Scénarios または 奇妙な戦争(ジャン=リュック・ゴダール)
次点
静かに燃えて(小林豊規) ※再見
チネチッタで会いましょう(ナンニ・モレッティ)
ウィーン10区、ファヴォリーテン(ルート・ベッカーマン)
ダイレクト・アクション(ベン・ラッセル、ギヨーム・カイヨー)
フォールガイ(デヴィット・リーチ)
『瞳をとじて』か『フェラーリ』か『孤独の午後』か、ゴダールの遺作の年だったという気分。ホナス・トルエバの豊かさにも感動した。
『フュリオサ』は前作より微妙という意見も耳にしたが、逆だと思う。
『英国人の手紙』はパウロ・ブランコの映画と済ませられるかもしれないが、この一年で終盤の焚き火を前に日記を読む長回しに匹敵するカットは、個人的には思い浮かばない。
『ビートルジュース ビートルジュース』は前作のロマンチックなラストの方が好きだけど、こんなに誰が生きて誰が死んだか現実含めてどうでもいい領域に達していて、それが不謹慎かつ幸せに見える。比べたら『ゴーストバスターズ』の再結集なんか邪道に見える。
旧作ベスト
カルプナー(ウダイ・シャンカル)
ある正直者の人生(サッシャ・ギトリ)
江戸怪賊傳 影法師(二川文太郎)
メカジキの時機(ヴィットリオ・デ・セータ)
19世紀ジョージアの記録(アレクサンドル・レフヴィアシヴィリ)
雪(ジュリエット・ベルト)
聖なる儀式(アルトゥーロ・リプステイン)
ヴァラエティ(ベット・ゴードン)
青春がいっぱい(アイダ・ルピノ)
土と兵隊[最長版](田坂具隆)
杉の子たちの50年(藤原智子)
Numax presenta…(ジョアキン・ジョルダ)
見逃した映画だけで作ったベスト。
不安定な対象2
最後に残るもの
TOCHKA(京都大学西部講堂での上映)
この道はいつか来た道
眠れる森の吸血鬼
スユチョン
ウ・マリニェイロ
海賊のフィアンセ
べッピー
ある映画のための覚書
からゆきさん
ハメット
ムービーオージー
セカンド・インパクト