蕨の「旧加藤家住宅」(って名古屋にあるのを最近知った)にて撮影。

父親と共有している三脚を持っていくが、なんとベースがない(父のカメラについたままだった)。仕方なくテープを巻いて固定(?)。初っ端からみっともない姿をさらす。

ほぼすべて屋内で撮る。

主演のOさんが朗読するカットをどう撮るかで悩んだけれど、手伝いに来てくれたN君や、Oさん自ら出してくるアイデアのおかげで楽しくなる。

知人友人先輩の演劇やライブで知ったSさんは、やはり男前だった。SさんもOさんも、僕ができもしない演出をしようとするより、自然と動いてくれた時の方が当然魅力的で、一緒に撮影出来て嬉しくなる。Oさんに至っては「適当にお願いします」というと良くなるので感動する。

15時にN君が用事で抜けてから、いくつか台詞を録音した後、17時には解散。