『妻は告白する』を再見してからバイト。『ヴェロニカ・フォスのあこがれ』を見てから見直したくなった。照明の感じを思い出したのかもしれない。DVDで見ると、若尾文子が死ぬ前にオフィスに登場した最初のカットの、おっかなさが半減した気がする。あと生命保険で買ったアパートで酒瓶を割ってから床に反射する光も、損なわれているかもしれない。やはり若尾特集で再見すべきか。しかし川口浩への「まあ怖い顔」には不意打ちで吹き出してしまった。「人殺しの顔」ともども、ろくに調べもしないのに若尾文子のアドリブだと信じたくなるくらい(違うんだろうけど。調べろって話か)。

電話、LINEで人に迷惑をかける。しかし僕にしたって何も考えていないわけではないのに、誰も彼もからこうも何も考えていないようにみられるというイライラが収まらない。