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夜勤前だからもっと寝たかったが、うまく寝られなかった。

 

みんなで映画のつくり方を学ぶために友だちに書き送る手紙 vol. 2@東京藝術大学馬車道校舎

『ミュジックの子どもたち』(佐々木健太

『みつこと宇宙こぶ』(竹内里紗)

『わたしたちの家』(清原惟)

佐々木さんの映画は『帰ってきた珈琲隊長』が面白かったから、今後も見続けたい。

『みつこと宇宙こぶ』は自分の調子が悪くほぼずっと寝てしまう。

『わたしたちの家』はそこで終わらせるのかとか、まさかの『ドント・ブリーズ』な二階の捜索がもう少し続いてほしかった気もするけれど(より恐怖映画的な、『イット・フォローズ』や『フィクション。』の側に振り切ったものも見てみたい)、良いと思う。『ひとつのバガテル』につづき、微妙に感じの悪いあやしい人たちがやってくるなか、菊沢将憲さんが面白かった。あとワインを吹きだす場にいる小田篤さんも良かった。清原さんの映画は、画から人からギリギリ作り込まない塩梅が癖になる。ジェス・フランコジャン・ローランの名前を出したくなるが、当然そこまでいびつではない。やはりシュレーターやファスビンダーの影響か、もしくはミランダ・ジュライの映画も思い出すけれど、いまおかしんじの名前もよぎる。誰も脱がないけれど。その作家の映画でしか見られないリアリズムを予感させる。あの土に挿しこむクリスマスツリーのように。『ひとつのバガテル』の団地の人々はいま思うと『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』の吸血鬼たちのようでもあった。

夜勤に備えて帰る。