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上映会後の打ち上げで終電を逃して、図々しく人の家に泊まる。

 

始発で帰ることに。司会もつとめた津田さんが本当に疲れていた。

 

昼過ぎ起床。少しだけBSの『限りなき追跡』を見る。

 

フィルムセンターにて『高校生番長』(帯盛迪彦)。「ひろちゃん」って小さい頃呼ばれていたから、彼の暴走を見ていて恥ずかしくなる。映画は面白かったが、『アウトレイジ ビヨンド』のヤクザばりに思慮の浅い彼らを見て「勉強しなくては」という気持ちに。しかし「青信号」のシーンで涙腺を刺激される。

 

夜もフィルムセンターで渡辺護二本。どちらも綺麗で感動。渡辺護を見始めた頃は「低予算だからかな」と気になっただけの風景を歩く人物のロングも素晴らしかった。

『おんな地獄唄尺八弁天』はもちろん(川を泳いで逃げるロングに『殺しの烙印』のタイトルを思い出す)、『日本セックス横断 東日本編』がド傑作。冒頭のナレーション、さらに省略される最初の犯行という展開に、昨日の白岩さん、木下さんの映画をちょっと思い出す。大久保清が女性たちを誘惑する語りの調子よりも、ナレーションと、取り調べでの黙秘、歌、その言葉の少なさ、そして風景と映り込む人々が印象に残る。犯行時の気絶した彼女たちが目を覚ますまで待つ時間、犯行後の裸体を抱える時間の、陰惨さとは異なる静けさに引き込まれる。

渡辺護、『日本セックス縦断 東日本篇』を語る : 渡辺護公式サイト

『男ごろし 極悪弁天』から『おんな地獄唄 尺八弁天』へ(井川耕一郎) : 渡辺護公式サイト

 

食後、一緒に見た友人ふたりと食事。気の利いた店の探し方ができず結局「ねぎし」へ。「人の悪口はなるべく言わない方がいいですよ」など。